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Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2017年06月26日

魂の和紙★

毎年、恩師や知人に送る「絵手紙の暑中見舞い」
下手な絵をごまかす為に変わった「はがき」を使うのが親父流。
この夏は自分で漉いた和紙を使う予定。
今回の目的地 白鷹町「のどか村」で実施体験です♪


ご夫婦で継承している伝統技術、
400年続く古式ゆかしき手漉きの深山和紙
早速奥様が準備してくれます。

さて親父の出番、紙打ちした材料を簀(す)ですくいあげます。
簀を水平にして縦横にゆするのがコツ。
厚さにかなりムラが出来たのは愛嬌ですね♪(笑)


ご主人から色々とお話をいただきました。
原料の楮(こうぞ)の栽培から始まる沢山の工程。
一連の技法は「山形県無形文化財」に指定されているらしい。
特別に「楮ねり」の場所を案内してもらいました、感激です♪


おふたりの力だけじゃない、地区の方々のお手伝いも重要。
沢山の愛情と絆で出来る「深山和紙」 魂の和紙です。


その和紙を使った「しらたか和紙人形
素朴だが独特な「ぬくもり」が感じられます。

親父が漉いた和紙は乾燥後郵送していただきます。
今年の「暑中見舞い」は気合が入りますね♪
今から図案を思案の親父でした(笑)  


Posted by 楽天親父 at 13:39Comments(0)雑談です