漢字三千年★
日頃何気に使っている「
漢字」
PCやスマホで簡単に変換出来てしまい いざという時
ちゃんと読み書きが出来なくなっている自分がいます。
宮城県多賀城市「
東北歴史博物館」
只今開催中「
漢字三千年〜漢字の歴史と美〜」
改めて漢字の勉強に行って来ました♪
主催者の好意によって館内の撮影OK!
動物の骨や石に刻む事で始まった「漢字」
最古の漢字と言われる「殷墟の甲骨文字」 3,000年前。
書き記す物が木や竹になりやがて紙に変化していきます。
そして青銅や陶器、鉄等と多彩になっていきますね。
これは漆塗りの酒杯「
一升君幸酒」
死者と一緒にお墓に埋められたものらしい。
「天国でも美味しいお酒を楽しんでね」
との家族の願いが込められている。
親父も他人事ではないな(笑)
文字の刻まれた「兵馬俑」 世界初公開。
良く見ると兵士の胸の所に「不」の文字、作者の名前との事。
推定8千体にも及ぶ兵馬俑に記す「工匠」の魂の証しですね。
誕生以来人々に愛され使われ続けた「漢字」
時代に最もふさわしい形で表現され美しさを模索し
発展してきた世界で唯一の文字です。
その奥深さを漢字(かんじ)た親父でした♪(笑)
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