2014年05月07日
金箔の街★
金沢の観光名所のひとつ・・「ひがし茶屋街」
”金沢三茶屋街”の中で最も格式が高い場所。
国の『重要伝統的建造物群保存地域』に指定されています。
お茶屋さんや土産物屋さんが軒を連ねる趣のある町並みが続きます。
各家の木虫籠(きむすこ)と石畳みの良い雰囲気・癒しの空間・・。
江戸時代にタイムスリップですね。
中でも興味をそそられるのが『金沢箔(金箔)』
日本の金箔生産量の98%以上占める金沢。
初代加賀藩主 前田利家公の時代から受け継がれてきた伝統的技術。
金箔専門店『箔一東山店』さんを覗いてみました・・店内は眩いばかりの金一色(笑)
兼六園のシンボルのあの灯篭まで金色です。
工芸品はもとより化粧品から食料品まですべて金箔キラキラ!
金はコスメや美容クリーム、そして食用でも健康と美容効果があるとの事。
早速金箔入りの珈琲とソフトクリームをいただきます。
おっとこちらも『金箔』・・いや『金髪』(笑)
「welcome to Japan! Your gold hair is beautiful!」
途中寄った”金沢銘菓”の老舗「森八」のお姉さん・着物の似合う加賀美人。
接客対応も笑顔も満点・金賞ですね!
私も加賀美人に挑戦とばかりに金箔入りの化粧品とお菓子を大人買いの楽天妻。
どうやら身体の内と外からの「金箔パワー」を狙っているらしい・・。
いや待て!さすがの金箔も効果には限界って言うものがありますから(汗)
”金沢三茶屋街”の中で最も格式が高い場所。
国の『重要伝統的建造物群保存地域』に指定されています。
お茶屋さんや土産物屋さんが軒を連ねる趣のある町並みが続きます。
各家の木虫籠(きむすこ)と石畳みの良い雰囲気・癒しの空間・・。
江戸時代にタイムスリップですね。
中でも興味をそそられるのが『金沢箔(金箔)』
日本の金箔生産量の98%以上占める金沢。
初代加賀藩主 前田利家公の時代から受け継がれてきた伝統的技術。
金箔専門店『箔一東山店』さんを覗いてみました・・店内は眩いばかりの金一色(笑)
兼六園のシンボルのあの灯篭まで金色です。
工芸品はもとより化粧品から食料品まですべて金箔キラキラ!
金はコスメや美容クリーム、そして食用でも健康と美容効果があるとの事。
早速金箔入りの珈琲とソフトクリームをいただきます。
おっとこちらも『金箔』・・いや『金髪』(笑)
「welcome to Japan! Your gold hair is beautiful!」
途中寄った”金沢銘菓”の老舗「森八」のお姉さん・着物の似合う加賀美人。
接客対応も笑顔も満点・金賞ですね!
私も加賀美人に挑戦とばかりに金箔入りの化粧品とお菓子を大人買いの楽天妻。
どうやら身体の内と外からの「金箔パワー」を狙っているらしい・・。
いや待て!さすがの金箔も効果には限界って言うものがありますから(汗)
2014年05月07日
温故知新★
「富山」を満喫した次の日は「石川県金沢市」入りです。
先ずは定番「兼六園」の散策。
園のシンボル的存在「霞ヶ池」にある「徽軫灯篭(ことじとうろう)」
二脚のうち一脚が水中、他方が陸上にと脚の不均衡さが破調の美を表現。
「兼六園」・・
”六つの優れた景観を兼ね備えた庭園”の意味。
日本有数の大大名加賀藩の歴代藩主が180年かけて造りあげたそうな。
岡山の後楽園・水戸の偕楽園と合わせて日本三大名園になってます。
苔むす地面にも悠久の時を感じます、静かにゆっくり時間をかけて散策したい場所ですね。
11.4haの広い園内、歩き疲れたら、ちょいといっぷく。
これまた歴史的建築物「内橋亭」で休憩・金沢名物”あんころ餅”ほうじ茶付で!
そして「金沢21世紀美術館」・「兼六園」のすぐ近くにある体験型施設。
世界的な建築家「ユニット・SANAA」作の円形建物。
「市民ギャラリー」・加賀友禅の手法・図案から着想した鮮やかな花模様の壁。
見ているだけで元気がもらえそう!「マイケル・リン」の作品。
館の中央広場にあるプール・・覗くと水の底で服を着た人が手を振っています。
「レアンドロ・エルリッヒ」の「スイミング・プール」と言う作品、プールの下に行ってみます。
なるほど、水を介した交流・・これが本当の”水入らず”ですな(笑)
見て触れて感じる「芸術」・・まさに『体感する現代アート』の集大成ですね。
夢中で館内を走り回る親父・迷子になってしまいました!旅先で初の夫婦喧嘩勃発です(笑)
”侘び寂び”を醸し出す日本庭園「兼六園」・・
池や曲水にかかる橋のゆるやかな曲線の美・「四半模様」と呼ばれる幾何学模様。
築山と水場の配置・バランスは芸術の域だと感じます。
『現代アート』との共通点が沢山ありますね‥
『温故知新』・・
「子曰く、故きを温ねて(ふるきをたずねて)新しきを知れば以って師と為るべし」
今回の親父の旅行の一番の目的・・建築家としての志を新たにしました。
昔からの技法と知識を大事に斬新な考えで施主の琴線に触れる建物を造りたい!
さて・・まだお昼だけどこれから食の芸術”金沢の料理と地酒”頂きます!(笑)
先ずは定番「兼六園」の散策。
園のシンボル的存在「霞ヶ池」にある「徽軫灯篭(ことじとうろう)」
二脚のうち一脚が水中、他方が陸上にと脚の不均衡さが破調の美を表現。
「兼六園」・・
”六つの優れた景観を兼ね備えた庭園”の意味。
日本有数の大大名加賀藩の歴代藩主が180年かけて造りあげたそうな。
岡山の後楽園・水戸の偕楽園と合わせて日本三大名園になってます。
苔むす地面にも悠久の時を感じます、静かにゆっくり時間をかけて散策したい場所ですね。
11.4haの広い園内、歩き疲れたら、ちょいといっぷく。
これまた歴史的建築物「内橋亭」で休憩・金沢名物”あんころ餅”ほうじ茶付で!
そして「金沢21世紀美術館」・「兼六園」のすぐ近くにある体験型施設。
世界的な建築家「ユニット・SANAA」作の円形建物。
「市民ギャラリー」・加賀友禅の手法・図案から着想した鮮やかな花模様の壁。
見ているだけで元気がもらえそう!「マイケル・リン」の作品。
館の中央広場にあるプール・・覗くと水の底で服を着た人が手を振っています。
「レアンドロ・エルリッヒ」の「スイミング・プール」と言う作品、プールの下に行ってみます。
なるほど、水を介した交流・・これが本当の”水入らず”ですな(笑)
見て触れて感じる「芸術」・・まさに『体感する現代アート』の集大成ですね。
夢中で館内を走り回る親父・迷子になってしまいました!旅先で初の夫婦喧嘩勃発です(笑)
”侘び寂び”を醸し出す日本庭園「兼六園」・・
池や曲水にかかる橋のゆるやかな曲線の美・「四半模様」と呼ばれる幾何学模様。
築山と水場の配置・バランスは芸術の域だと感じます。
『現代アート』との共通点が沢山ありますね‥
『温故知新』・・
「子曰く、故きを温ねて(ふるきをたずねて)新しきを知れば以って師と為るべし」
今回の親父の旅行の一番の目的・・建築家としての志を新たにしました。
昔からの技法と知識を大事に斬新な考えで施主の琴線に触れる建物を造りたい!
さて・・まだお昼だけどこれから食の芸術”金沢の料理と地酒”頂きます!(笑)