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Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2013年07月23日

早稲田桟敷湯★

”鳴子温泉街”にある黄色い建物・・歴史ある旅館の中にあっておよそ似つかわしくない建物。
その名も『早稲田桟敷湯』・・日帰りの公衆浴場です。



戦後間もなく掘削の実習で早稲田大学の学生が掘り当てた温泉・・「早稲田の湯」の由来です。
平成10年に全面改装・・「早稲田桟敷湯」として蘇りました。設計は早稲田大・”石山修武”教授!

大きな石の裂け目の様なアプローチを進みます受付は地下!
鉄筋コンクリート造りの異空間・・親父的にツボな造り・そして雰囲気です。



そして「浴場」・・開放感のある空間!古さを感じさせない光のバランス。
”肘掛け”の様な木製の樋から源泉が流入・・まんべんなく熱いお湯が注ぎ込まれます。



親父好きなデザインだな・・床に散りばめられたタイル・ベージュ色を基本とした色彩。
無駄に縦長の鏡もナイス!奥に見えるでしょうか?



脱衣室の高窓・・隣には三角形に光る照明器具・・建築家の心をくすぐりますね。
楽天妻は・・洞窟みたいで面白かった・・だって(笑)



おっと肝心の「お湯」は・・
無色透明・ちょいと硫黄のにおいがします。もれなくたっぷりの「湯花」付き(笑)
動脈硬化症・きりきず・やけど・慢性皮膚炎などに効果があるそうですよ。



「鳴子」に行った際は是非・・建築家の目で温泉を満喫してください。

近くに公営の駐車場あります・・目印は「白いのろし」(笑)  


Posted by 楽天親父 at 20:40Comments(0)お風呂の話